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小駿事件紀錄(19. 呪いの五月人形)

呪いの五月人形


相葉駿 『主人公ちゃん…』

主人公 『ん?』

相葉駿 『最近さ、ボク、眠れないんだよね…』

主人公 『え、駿くんが?』

相葉駿 『うん…』

主人公 『どうしたの、疲れてるとか…?』

相葉駿 『ううん、違うんだ…そういうのじゃなくって…』

主人公 『うん…?』

相葉駿 『なんか最近、夜眠ろうとすると、カラダが動かなくなってさ…』

主人公 『カラだが…』

相葉駿 『うん…』

主人公 『えっと、それってもしかして…金縳りとか…?』

相葉駿 『やっぱり、そうなのかな…』

相葉駿 『なんか…、カラダが動かなくなってから、ちばらくするとね…』

主人公 『え、うん…』

相葉駿 『部屋の外から、ヘンな音がするんだよ…』

主人公 『ヘンな…おと…?』

相葉駿 『ガシャン…』

主人公 『…?』

相葉駿 『ガシャン…ガシャン…ガシャン…』

主人公 『え…』

相葉駿 『ガシャン…ガシャン…ガシャン…ガシャン…ガシャン…ガシャン…ガシャン…ガシャン…ガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャン』

相葉駿 『…』

相葉駿 『って』

主人公 『や、やだっ、なにそれ!?』

相葉駿 『やっぱり、あれのせいかなぁ…』

主人公 『あれって…?』

相葉駿 『五月人形…』

主人公 『五月人形…?』

相葉駿 『なんかね…、五月人形を飾った日からヘンな感じなんだよね…』

主人公 『え…』

相葉駿 『もしかして、夜きこえる足音って…』

主人公 『え、まさか…』

相葉駿 『あの五月人形が…』

主人公 『!!!』

相葉駿 『…』

主人公 『…』

相葉駿 『…しかもその音がさ』

主人公 『…うん』

相葉駿 『毎日、少しずつ近ずいてきるんだ…ボクの部屋に』

主人公 『…ええっ?!』

相葉駿 『昨日はね…、扉のすぐ向こうから聞こえたんだ』

主人公 『ひっ…!』

相葉駿 『今日は、いったいどこまで近づいてくるんだろう…』

主人公 『……!』

相葉駿 『…』

主人公 『……』

相葉駿 『ね…』

主人公 『う、うん…』

相葉駿 『主人公ちゃん、ボク怖いよ…』

主人公 『うん…』

相葉駿 『主人公ちゃん』

主人公 『うん…』

相葉駿 『今日さ…ボク』

主人公 『うん…』

相葉駿 『主人公ちゃんの家に泊めてもらっても、いいかな…』

主人公 『うん…えっ…?』

主人公 (え、え、え?)

主人公 (そんな、どうしよう)

主人公 (部屋、すっごい散らかってるのに…!)

主人公 (っていうか、そういう問題じゃなくて…!うー…)

相葉駿 『やっぱりダメだよね…』

主人公 『え、えっと…』

相葉駿 『……』

相葉駿 『なーんてね、実はウ…』

相葉駿 『って、主人公ちゃん…?』

主人公 (うーんうーん…)

相葉駿 『……』

主人公 『…わかった、駿くん』

相葉駿 『…えっ?』

主人公 『いいよ、今日、泊まりにくる…?』

相葉駿 『ええっ…?!』

相葉駿 『…え、いや、その…』

主人公 『だって、駿くん、本当に怖がってるし…』

相葉駿 『あの、主人公ちゃん』

主人公 『もし私が駿くんと同じ状況だったら、きっと同じこと考えるだろうし…!』

相葉駿 『あ、えっと…ごめん!』

相葉駿 『実はウソでした!!』

主人公 『う…え???』

主人公 『……』

相葉駿 『…怒った?』

主人公 『…も、もうっ!なにそれ!』

相葉駿 『ごめん』

主人公 『…五月人形の話もウソってこと…?』

相葉駿 『うん…』

主人公 『よかったー…』

相葉駿 『最初はちょっとイタズラで、主人公ちゃんを心配させちゃおうって思っただけだったんだけど…』

相葉駿 『だんだんと乗ってきて、とまらなくなちゃって…』

相葉駿 『調子に乗りすぎちゃった…』

主人公 『…もう、駿くんのバカ』

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