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小駿事件紀錄(18. 狙われた少年)

狙われた少年


主人公 『駿くん?』

相葉駿 『あっ主人公ちゃん!』

主人公 『ね、なに見てるの』

相葉駿 『あ、うん、救急車見てたんだ』

主人公 『…えっ、だれか運ばれたの?』

相葉駿 『ちがうちがう、そうじゃなくて学校の近くを通っただけだよ』

主人公 『な、なんだ…ぴっくりした』

主人公 『…でもなんで救急車をそんなにじっとみてたの?』

相葉駿 『あ、うーん…』

相葉駿 『信じてもらえるかわかんないんだけど…』

主人公 『…え、うん、どうしたの?』

相葉駿 『救急車ってさ…』

主人公 『うん…』

相葉駿 『ボクの横を通り過ぎる時、いつもそのタイミングで音を変えるんだよ。毎回』

主人公 『え…』

相葉駿 『なんでかわかんないんだけどさ、すっごい不思議で…』

主人公 『それって…』

相葉駿 『…信じてくれないかもしれないけど本当なんだよ』

相葉駿 『うー、なんて言えばいいのかな、こう…』

主人公 『ううん、疑ってなんかないよ、音が変わるんだよね』

相葉駿 『信じてくれるんだ…!』

主人公 『あ、うん、あのね、それってドップラー効果って言うんだよ』

相葉駿 『…どっぷ…なにそれ』

主人公 『ええと、なんだったかな…たしか近づいてくる音の周波数が…とか、そういう原因だったと思うけど…』

相葉駿 『えっ、っていうことは、主人公ちゃんも、みんなも、ボクと同じように聞こえてたっていうこと??』

主人公 『うん…そうなるかな』

相葉駿 『うわー…』

相葉駿 『…そうなんだ』

相葉駿 『てっきりボク、救急車に狙われてるのかと思ってた…』

主人公 『狙われてるって…ふふ、駿くん面白いね』

相葉駿 『あっ笑った!…うー、恥ずかしいなぁ』

主人公 『ごめんごめん』

相葉駿 『もー…』

相葉駿 『…でもいいや、主人公ちゃんの笑った顔、好きだし』

主人公 『…えっ?』

相葉駿 『…へへ。教えてくれてありがとう主人公ちゃん』

主人公 『う、ううん、どういたしまして』

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